奈良県は2009年3月11日、コスメプロが製造販売した化粧品である「がいようクリーム」から、化粧品基準で配合が認められていない医薬品成分を検出したと発表しています。
なお、奈良県では、コスメプロに対し製造販売中止と製品回収を指示し、コスメプロは3月10日から回収を行っています。
今回検出されたのは、ロピオン酸クロベタゾールです。
ロピオン酸クロベタゾールは副腎皮質ホルモン剤の一種で、外用ステロイドホルモン製剤としては最も作用が強い部類に属しています。
また、副作用として、皮膚萎縮・毛のうなどの健康被害を発生させる恐れがあります。
奈良県は、コスメプロの使用者に対し、速やかに医療機関を受診するよう注意喚起を行っていますが、現在のところ健康被害は発生していません。
さらに奈良県は、コスメプロに対し立ち入り調査するとともに、製造販売の中止と違反品の回収を指示したほか、ホームページに違反製品名などを掲載しています。
なお、回収対象は、2006年3月から09年1月までに出荷された7672個となっています。
奈良県では回収分類を、重篤な健康被害の恐れはまず考えられないとするクラスIIとしています。
更年期障害漢方薬 アンチエイジング ヒト成長ホルモン プリビオ